和太鼓バチの選び方
太鼓自身が持っている最高の響きや音を出すには
最適なバチ選びが必要です。
三浦太鼓店では
太鼓に最適なバチをおすすめしています。
▼バチの選び方を動画でもご紹介♪▼
バチの素材と特徴
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一般に樫(かし)やブナなどの硬い材質は力強い音を出せ、硬質で乾いたふち打ち音が特徴です。
ただし硬い素材でふち打ちを続けると太鼓の木口(唄口)の傷みが早くなります。
逆にひのきや朴(ほお)などの柔らかいバチは樫バチに比べて太めのサイズを選ばないと強い音を出しにくくなります。ふち打ちの音は丸くコツコツといった音になります。
欅(けやき)の胴に比べて、ひのきバチや朴バチは柔らかいため、
ふち打ちによる胴への負担は少なくなります。

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素材別バチの特徴
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ひのきバチ
能楽や長唄での太鼓演奏にも用いられ、バチとしては最高級の素材です。
軽く、手の触感も良いのが特徴で締太鼓用から大太鼓用まで幅広く用いられます。
朴(ほお)バチ
柔らかめのバチですが、粘りがあるため一気には折れにくい材質です。
ヒババチ
柔らかい素材で、軽いため振りやすいところが特長です。
へこみやささくれになりやすいため、ふち打ちにはお勧めしておりません。
ブナバチ
樫よりは若干柔らかいので、樫バチでは硬すぎるという方におすすめです。
メープルバチ
樫バチよりはやや柔らかいですが、樫バチ同様斜め打ちなどに用いられます。
朴バチよりも堅く、強いため用途は広くセット打ち、締太鼓などでも使用されます。
樫(かし)バチ
硬いバチの代表格です。力強い音が特徴です。
硬い素材でふち打ちを続けると太鼓の木口(唄口)の傷みが早くなるため、
職人としてはふち打ちにはお勧めをしておりません。
竹バチ
締太鼓から大太鼓まで幅広くお使いいただけます。
パンパンと乾いた破裂音が特長です。
太鼓別 大きさで選ぶ
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三浦太鼓店が推奨する太鼓の大きさ別
お勧めのバチをご紹介します♪
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