三浦彌市商店とは

初代三浦彌市が岡崎の地に店を構えたのが慶応元年。今から約150年前のことです。
そして、創業以来代々と『本物の太鼓づくり』を積み重ねて参りました。

太鼓の修理・製造・販売を生業としています三浦太鼓店も、一時期太鼓以外の商売をしていた時期があります。

それは現代の六代目彌市から遡って三代目彌市の頃、「三浦彌市商店」という屋号を掲げて、岡崎市八幡町で開かれる朝一に合わせて「乾物」を仕入れて販売をしていました。

和太鼓というのは、各種イベントとの結びつきが強い商材のため、時代や季節によって変化があります。

現代の私達にも「コロナ禍」という厳しい状況の中、三代目の精神に倣って、その時々のお客様が求めるサービスや商品を販売提供できる場として、オンライン上のネットショップ「三浦彌市商店」を立ち上げることにしました。

今の時代を生きる私達も「三浦彌市商店」として、これからの時代に求められるモノやサービス、さらには三浦彌市商店が起点となって、新しい文化に育っていくようなモノを提供できるようになっていきたいと思っています。

新しい挑戦になりますが、皆様と一緒に「共創」しながら豊かな文化を作っていきたいと思っておりますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。

令和三年九月吉日
株式会社 三浦太鼓店
六代目 三浦彌市